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仮面浪人失敗後の対処法と残りの大学生活を有意義に過ごすポイント

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こんにちは、しろくまです。

 

先日、仮面浪人をして失敗した時の経験談とおすすめしない理由について書きました。

 

そちらの記事を読んでもらえたら、仮面浪人の過酷さと失敗した時の辛さはわかってもらえると思います。 

 

www.shirokumalife.work

 

 

ただ、既に仮面浪人を経験して志望校に不合格だった方、仮面浪人に失敗して抜け殻のようになっている方もいるはずです。

 

私もそうだったので、そのつらい気持ちは痛いほどわかります!

 

そんな方に向けて、私がどうやって立ち直ったのか、経験談を踏まえた対処法や残りの大学生活を有意義に過ごすポイントを紹介します。悩んでいる方に少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

 

仮面浪人で受験に失敗した時の3つの対処法


心身のケアをしながりゆっくり休む

まず、長い間本当にお疲れ様でした。

二足のわらじを履いて戦った自分の体を労ってあげましょう。

体や心に不調を感じている方もいると思います。

無理に何かしようと思わず、ゆっくり休んでもらいたいです。

 

私も仮面浪人で受験に失敗した後は体調を崩しました。

たくさんのものを犠牲にして、あれほど頑張ったのに落ちた、という現実をなかなか受け入れられませんでした。

誰にも会いたくなかったし、これからどうしたらいいかわからず抜け殻のようになりました。

 

私が本格的に仮面浪人をしたのは大学2年生の時です。

3年生になる前の春休み中、大学に戻りたくなくて毎日泣いていました。

心療内科を受診してカウンセリングを受けたこともありました。

医師や家族から無理に大学に行かなくてもいい、と言われたことで気持ちが随分楽になりました。

 

実家に帰省して、しばらくは何もせずに過ごしました。

たまに、地元の友人に会ったり、好きなバンドの音楽を聴いたり、カラオケでストレス発散したり、じっくり本を読んだり…大学生活や受験勉強から離れてゆっくり過ごしました。

 

地元で1カ月ほど過ごし、たっぷり充電したことで、春休みが終わる頃には、「せっかく3年生に進級したんだから、とりあえずもう一度大学に行ってみようかな」と思えるくらいに回復しました。

 

自分と向き合う

ゆっくり休んでだんだんエネルギーが湧いてきたら、次は自分ととことん向き合ってほしいです。

 

これからどうしたいのか。

残りの大学生活で何をしたいのか。

就活はどうするのか。

卒業したら何をしたいのか。

 

今自分がいる地点を把握して、自分がやりたいことを思いつくだけ書き出してみるのがおすすめです。 

今まで仮面浪人生活で我慢してきたこと、できなかったことをやりましょう。

 

サークルに入ったり、バイトをしたり、興味のある授業を受けたり、留学したり、時間を作って旅に出たり…今の大学にいてもできることはたくさんあります! 

 

やりたいことが見つかったら、空白の時間を埋めるように、失った時間を取り戻すようなつもりで、どんどんいろんなことをやってほしいです。

 

たくさんの経験が財産になり、「自分もできるんだ」という自信につながるはずです!

 

今の大学に残る決断をする

仮面浪人に失敗したら、立ち直るまでに時間がかかると思います。

落ち込んでいる中で、もしかしたら大学を辞めたくなるかもしれません。

 

でも、少し立ち止まって考えてもらいたいです。 

せっかく仮面浪人をして頑張ってきたのに、受験に失敗して大学を辞める選択をするのはもったいないと私は思います。

 

私自身、仮面浪人中も受験に失敗した後も、大学をやめたくなりました。

 

でも、最終的に大学に残る道を選びました。    

仮面浪人で大学に在籍した時間は無駄ではなかったと気づいたからです。

 

仮面浪人をしながら、高い学費を払って、行きたくなくても頑張って通って単位を取りました。

人間関係に悩みながらも、その大学で信頼できる友人もできました。

2年間の大学生活は、少なからず自分の生活の基盤にもなっていました。

 

そして、志望校には受からなくても、大学生という肩書きがあることで得られるメリットがたくさんあると感じました。

仮面浪人の数少ないメリットである、「落ちても大学に在籍できるという保険」はどうか大切にしてもらいたいです。

 

 

仮面浪人に失敗した私が残りの大学生活を有意義に過ごすためにしたこと


ここからは、元の大学に残留した私が卒業までをどう過ごしたのかを紹介します。

 

気持ちを切り替えて次の目標を設定

私が仮面浪人をやめて、大学に残る決断をしたのは3年生の春です。

 

受験に失敗して絶望している私を外に連れ出してくれたのは、高校時代からの友人でした。

大学は違いましたが、たまたま同じ沿線上に住んでいたことから高校卒業後もよく会っていました。

彼女も現役時代に志望校に受からず、滑り止めの大学に進学しました。

彼女のすごいところは、そこで腐らずに早くから就活を見据えて努力を重ねていたところや、趣味や自分の時間など大学以外の生活を充実させていたところです。

 

そんな友人が

しろくまの夢は、早稲田に入ることじゃなくて、その先のマスコミの仕事だよね?今からでも大丈夫だよ。一緒に就活頑張ろう!」

と励ましてくれました。

 

そうなんです!

仮面浪人中は、とにかく早稲田に入ることが目標になっていましたが、そもそも私の夢はマスコミ就職!

早稲田に入れなくても、最終的にあこがれの仕事につければ結果オーライ!!

 

友人の言葉で、徐々に前向きになり、気持ちを切り替えることができました。

友人には本当に感謝しています。

 

大学生のうちにやりたいことをやる

とはいえ、仮面浪人に失敗した私が、いきなり就活?

まともに大学生活を送っていないのに?

という戸惑いもありました。

 

でも、よく考えると、大学1、2年生の時ってほとんどの人が就活のことなんて考えていませんよね。

サークルやバイトに打ち込んだり、ひたすら遊んだり、中には単位もほとんど取れない人もいます。

なので、就活に関しては仮面浪人に失敗した私でも同じスタートラインに立てました。

 

私はまず、就活に向けて必要な情報を集め、就職試験までにやるべきことを考えました。

そしてそれと同時に、今まで受験勉強で我慢してきたことや大学生のうちに楽しみたいことをリストアップしました。

 

実際に、私が取り組んだことをいくつか紹介します。

 

  • 国会議員事務所でのインターンシップ
  • 聞き書きボランティア
  • 早稲田の学生と交流する
  • 好きな講義を受ける
  • 友人に会う
  • 京都旅行
  • 好きなバンドのライブに通う
  • 本を読む
  • マスコミの就職説明会に参加しまくる


こんな感じで、就活までの期間、もしくは就活と並行しながらやりたいことをたくさんやりました!

 

大学生活の核となる経験をする

やりたいことをリストアップした後は、とにかく片っ端から取り組んでいきました。

 

その中で私にとって特に大きかった経験は、「議員インターンシップ」です。

3年生の夏休みに民間団体の仲介で、国会議員の事務所でインターンシップをしました。

マスコミの中でもテレビや新聞の政治記者に憧れていた私は、一度現場を体験したいと思っていました。

私が受け入れ先に希望したのは、テレビや新聞でもよく見かける議員さんでした。

面接で、私よりも学歴が高い大学生もいる中から、自分一人だけがその議員事務所に受け入れてもらえました。

受験で落ち続けていた私にとって、この「合格」も本当にうれしかったです。

 

インターンシップでは、永田町の議員事務所に毎日通い、議員や秘書の仕事を見学したり、時にはテレビや新聞の取材などにも同行しました。

普段は見られない政治の最前線に触れることができたこの期間は本当に有意義な時間でした。

インターンシップを通してたくさんの社会人と接したことやマナーや礼儀を学んだことは、その後の就活にもつながりました。

 

私は、この議員インターンシップが大学生活やその後の就活の核になったと思っています。

 

行きたかった大学の学生と交流する

志望校には入れなくても、その大学のインカレサークルに入ることもできるし、その大学の友人をつくることだってできます。

 

仮面浪人失敗を経て、私は自分が在籍した大学の枠に縛られず、同じ大学生という立場をフル活用してどんどん外に足を広げました。 

私は仮面浪人時代から、志望校の早稲田大に通っている方とインターネットを通じて交流していました。

意識の高いおもしろい人たちと知り合い、たくさん刺激をもらい受験のモチベーションにしていました。

またネットで知り合った受験仲間には、無事に早稲田に合格した人もいました。

 

受験に落ちた後も、早大生の友人との交流を続けることで、キャンパスを案内してもらったり、時には授業に「もぐり」として参加させてもらったり、大学祭やイベントに誘ってもらったり、大学の近所のカフェや居酒屋で語ったり、早稲田の雰囲気を存分に味わうことができました。

 

正直、早稲田への憧れはずっとありましたが、同じ大学生として特別な違いがあるわけではないと感じるようになりました。

魅力的な人は大学名は関係なく輝いているし、早稲田に入らなくても、自分にできることはあると考えられるようになりました。

だんだんと、「自分には早大生になる縁はなかっただけ」と割り切ることができました。

 

趣味に没頭する

仮面浪人時代は、受験勉強に専念して趣味を我慢していましたよね。

残りの大学生活では、ぜひ好きなことを好きだけ楽しんでもらいたいです。

 

私はもともと音楽を聴くことが趣味で、大学で上京してからは好きなバンドのライブに行くのも楽しみの一つでした。

受験から解放されたあとは、どんどんライブに行きました。

多い時で週に2、3回ライブハウスに通ったこともあります。

友人と一緒にライブイベントやフェスに参戦し、新たなバンドに出会い好きな音楽の幅もどんどん広がっていきました。

受験の失敗で傷ついた心が、音楽の力で癒されていくのを感じました。

 

就活に全力で臨む

「大学は妥協したんだから、就活は妥協しない!」

私は、就活に向けてこんなふうに覚悟を決めました。

 

3年生の早い時期から、ネットでマスコミ系の会社説明会を細かくチェックして何度も足を運びました。

テレビ局や新聞社の現役記者の方の話を聞いたり、多くの学生が集まる中で質問したり、とにかく自分の中のあこがれの仕事と現実を擦り合わせるようにしました。

参加するうちに、自分が働きたいのはテレビじゃなくて新聞だと思うようにもなりました。

就活を通して、同じ夢を持っている仲間ができたし、自分を見つめながら成長できたと思っています。

 

仮面浪人に失敗してから、マスコミ就活に向けて頑張ったことについてはこちらの記事にまとめています。

 

www.shirokumalife.work

 

 

まとめ

受験に落ちて、仮面浪人に失敗した後は本当につらかったですが、今振り返ると、仮面浪人という人とは違った経験や味わった大きな挫折が自分の成長につながったと思います。 

仮面浪人に失敗した方は、まずはゆっくり休養して頑張った自分を癒してあげましょう。

そして残りの大学生活の中で、何か一つでも打ち込めることを見つけてほしいです。

そこから次の目標や夢が見つかるかもしれないし、新しい出会いから学ぶことがあると思います。

失敗や挫折を味わった経験は、その後の長い人生で必ず生きるはずです。

仮面浪人に失敗した方が、残りの大学生活を有意義に過ごせるように願っています。